妄言.com
マジで原作一切関係ない個人的な設定メモ
全体的に暴力表現です
☆SQ5:名も無き邪教関連
○概要
家なき捨て子だったり信者の子だったりといった無垢な子を徹底的に甚振り彼らに苦痛を肩代わりさせることによって自分たちが幸せになろうとする邪教
痛み苦しみによってのみ人は生きている実感を得ることが出来る、人の生命の営みの証明⇒神様が生ける者に与えた祝福、そういった証明を奉じることによって生命のさらなる繁栄を願う⇒しかしみんなが痛みや苦しみを感じるのはやっぱり痛いし苦しいですよね?じゃあ一人代表を立てて彼に徹底的に苦しんでもらおう!そんな感じ
生贄の子を完膚なきまでにいためつけて死んだら肉体をみんなで食べる
少しずつ口と体が動かなくなって最後には反応しなくなってやがて死ぬみたいな奇病が昔からはやっててそれにかかったことを「神様に見初められた」「少しずつ死んでいくのは少しずつ神様に魂を抜かれている証拠なのだ」っていって死んだらみんなで喜んで自分も神様の下に行くぞ、神とおなじ存在になるぞという意思表示の為に神様の下へいった人の肉体も食べる
病気の正体はたんなるプリオン病の一種
○シンシア・フリージアが生贄になってる時の事
シンシアとフリージアが二人に分けられたのはほんとに初めての試みでこれでよくない??ってなりつつあったけど二人管理するのめんどくさいand神の肉たべられないand片方が想像以上に反抗的でめんどくさいで結局一人体勢に戻ったんじゃないかなあ 締め付けは一人の方が楽だから
双子は信徒のとこの子供として生まれたもので教団に生まれたらその子を差し出すようにって言われて信徒二人は泣いて喜んで差し出した
それまでは毒飲んで暴力受けてだったから心身が耐えきれずにだいたい12才を待たずに死んでいたのが二人に分けたからか15歳過ぎても16歳すぎても元気で生きてた
一人で担ってた苦痛を二人で分担した 弟は毒飲まされて姉は暴行受けてた
弟…多分古今東西の毒はだいたい制覇したと思う ふつうなら耐性つくところを絶対に耐性付かないように治療しつつ調整しつつみたいなハーバリストの変な技術で毒耐性は現在も特にない そもそも苦しむことの方が大事だから致死量はほぼ飲んだことない 嫌いなのは神経毒かな 好きな毒は特にない
姉…不思議と性的な暴行は受けなかったけどでもそれ以外の事はだいたいされた いま鎧着こんでるけどその下は癒えることのない傷だらけ 炎で炙られるのが特に怖いから大嫌い 炙られた時に精神を病んで教会に心酔してる(た) いまも炎はとても嫌いだから近付いたら発狂しそうになる
世話役の人が一人いて彼が二人を世話したり雑談したり 心的な距離はおそらく一番近かっただろうと思われる
姉は暇をつぶさせてくれる世話役の人に感謝してるし友達だと思ってたけど弟はどうせこの状況を肩代わりしてくれるわけでもなし助けてくれるわけでもない男のことなんて大嫌いだったし正直言って死んでほしいと思っていた
だけど嫌悪なりなんなりによって結果的に自分の心を保たせてくれた存在でもある 気づいてる 気づかないふり
姉は周りの人間の事愛してい(るふりをしてい)た 大っぴらに大嫌いって言い続けられる弟くんは凄いし羨ましいなあと心の奥底では思っている
弟はずっと嫌いだし名前とか人の顔とか個性とかそういうの意図的に覚えないようにしていた
嫌いであり続けることによって自分を保たせるというか…なんというか…そういう感じ
精神を病んで教会に心酔するようになった姉のことも苦手ではあるけどやっぱり唯一の肉親だし教会の所為でそうなったんだって知ってるから微妙な感じ
目の話
シンシアの片目(緑の方)はあるとき使われた毒薬の効果によるものでこっち側は一度失明している
片目見えなくなったとしても一切関係ないと言えばないけど教会的には「障害がなく五体が満足である状態で苦しみぬいた神の肉食べたい」なので片目視力失うのはかなり痛いのでなんとかして治療しようとした
結局治療のかいあって視力は(やや低い所に留まりはするものの)奇跡的に回復したけど破壊された色素がもとに戻らず片目の色はきっと一生このままなのでしょう
価値を見出せない人生のなかでなんだかんだで教会に必要とされてはいるところを拠り所としていたふしがあるため 治療うまくいくかいかないかのところで「うまく治らなかったら生かす価値ないから処分しないと」「でもせっかくここまで育てたのにもったいない」みたいな話されたことが精神的に参ったらしくその直後はそれまでは保てていた心も相当弱っていた
そんな彼を元気づけようとした姉が「その片目は弟くんが苦しんだ証なの!とってもきれいだわ!羨ましいなあ!」って励まし方をしてしまったのが逆効果でこの女はもう狂いに狂ってるんだもうまともじゃないんだと気付くし心折れそうになる 所をこの宗教の異常性を理解していた世話役の人が逃がす
教会に心酔している姉を連れて逃げるわけにもいかないので(おそらく激しく抵抗されるだろう)弟だけを連れて遠く離れた小屋へ連れて行った世話役
突然自由になって苦しんだりしなくていい生活に戸惑ううえにかくまってるのが大嫌いな世話役の人ですごく困っててしかも心残りが姉の存在 でも教会がどこにあるか今となってはわからず……
アイオリスという街の世界樹を昇りきれば権力を得ることが出来るという伝承を知る
権力を得れば姉や教会を探し出せるのではないかと思って夜の間に世話役の人の家から家出した
多分彼が世界樹登り切る前に宗教団体は壊滅するだろうけど
もししなかったら多分世界樹登り切ってアイオリス離れて真っ先にすることは宗教団体をぶっ壊す事だろうなあ
姉はそこそこ有名になった弟を連れ戻すためにアイオリスにやってくるんだけど
セスタスの女に諭されて半分無理矢理姉だけアイオリスに残留 あとは協会に戻ることになる
仲の良いギルドのひとの助けもあって姉を助けだす事に成功する
外にまで名前が広がるくらい有名になるってどれくらいだろう…3~4層くらいなのかな…
この時点で弟の世界樹の目標は達成されるんだけど
友達がまだ世界樹登りたそうにしてるし別にやることないから付き合うと思います
○この宗教団体の過去の姿
もともとは苦難の先には神からの祝福があるっていうのが基本教義の被差別民族固有の一神教で例えば友達が転んで泣いていたら慰めたりするよりも「神様からの思し召しがありますよ」って声かける感じの宗教で、少しずつそれが変容していった感じ
苦しい事悲しいことがあったとしてもそれを乗り越えれば神様があたたかく迎え入れてくれるんですよ~
その日常の中における儀式が習慣になるにつれて曲解されたというか 中期には思し召しを食らえ!!ってかんじで傷つけ合うようになって でも痛いのは嫌だよねってことでシンシア・フリージアのいた後期には一方的にひどく傷つけることによって救われようというふうに変容した
「神様からの思し召し」を生贄となる子供たちに与えることによって他人を救ったという実績を得、それによって自らも救われようという教えに変容 末期
多分この後シンシアもフリージアも失って生贄を補充しに出かけた時に逮捕されて一網打尽とかされるかも
されないかもしれない
あと一切使われることは無いし本人たちも知らない本名
シンシア⇒カルマ・マッカーサー
フリージア⇒カレン・マッカーサー
生まれる前に両親がつけたがってた名前+両親のファミリーネームです
- 最終更新:2018-10-16 01:16:47